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ザ・ファブルから学んでほしいブラック企業のやり方

 

ザ・ファブルから学んでほしいブラック企業のやり方

 

ザ、ファブルでは、9巻半ば〜13巻の中盤まで、宇津帆玲というとんでもない詐欺師が登場します。この男は信じられないぐらい狡猾で、非道な男です。

 

しかし、俳優のような演技ができる男で、誠実な子供たちの将来を思う、興信所の所長を演じています。

 

元暴力団の構成員で、過保護に育てられた子供を10年もの間、ずっと調査して、成人した段階で詐欺にかけるという、犯罪行為で稼いでいます。

 

残念ながら、これからの日本社会では、この類の新手で狡猾な詐欺がこれから、秘かに増え続けるはずです。

 

ファブルでは、貝沼という過保護に育った青年が餌食にされてしまいますが、今の時代、こういう過保護で育った成人男性はたくさん存在します。

 

私が実際に見た宇津帆のような狡猾な人間

 

ファブルの読者には、宇津帆の詐欺の手口をしっかりと学んでもらいたいと思います。というのも、詐欺集団に所属しないまでも、こういう人間は素人でも少なからず現在、生息している事実があるのです。

 

私は実際にあるブラック中小企業で、宇津帆のような社長を見ました。凄まじい社長で、この社長のやり方は、宇津帆そっくりなのでした。

 

ファブルの読者の人は、ブラック企業というのは、新興の居酒屋チェーン店やインターネット企業または、伝統的な重労働の大企業ばかりだと思っている人が多いでしょう。

 

しかし、超有名なある製造業の会社の下請けにも、宇津帆のような非道な人間が、経営する会社は少なからずあるのです。

 

そういう会社には、とんでもない経営陣が存在します。

 

とんでもない歪んだ精神性

 

その会社はとにかく、リストラという人切りを簡単にやってしまうすごい会社でありました。私は、リーマンショック当時のその会社のリストラの様子をしっかりと見てきましたが、これだけ簡単に何の罪悪感もなく社員を切れるのかと驚愕したのを覚えています。

 

まず、工場長がすごかったです。

 

2年もの間、毎日のように、仲良くいっしょに仕事をしてきて、しかも、昼休みも毎日のように昼食を食べて仕事をしてきた社員を朝の朝礼で、一言。

 

「今月までな」

 

と簡単に言って簡単にクビを切りました。それだけではありません。10年もの間、がんばってきたある社員には、ちょっと相談があるからと言って、社長が面談しリストラが決定。

 

リストラをすることを「相談」と言い換えてどんどん人を切りました。

 

だいたい、経営陣というのは、リストラを実行する段階で、精神的苦痛に耐えかねて体でも壊すの普通だと思うのですが、この会社は全く違っていました。

 

繰りかえしますが、この会社は誰もが知る雇用を大事にすると言われている日本某有名大企業の下請けです。

 

そんな会社の下請けでは、これだけ非道な社長が運営する会社がけっこうあるのです。

 

宇津帆は自分の性処理の道具にしてきた、佐羽ヒナコを用済みになると容赦なく切ろうとします。この会社の社長もそれと全く同じような考え方があって、よく、用済みになるとその社員を辞めさせようといろんな嫌がらせをやっていました。